絞り加工【へら絞り加工 (スピニング加工) 】
へら絞り加工とは、製作形状に合わせた丸型の金型に金属板を固定し、固定した板、金型を回転をさせながら棒を押し当て塑性変形させ、金型にあわせて形状を整形する加工方法です。
へら絞り加工の長所と短所
長所
- 簡易的な金型で済む為、初期リードタイムが短く、また金型費用もプレスに比べ安価です。
- 形状を小さくする場合、再切削し使用することが可能なため、開発時の変更が受けやすい。ただし大きくすることはできないので注意が必要です。
- 開発品および弊社の扱う希少金属の特徴である少量多品種を比較的短納期での対応が可能となります。
短所
- プレスと違い、回転と力で変形させていくため、丸型の製品しか扱えません
- へらと呼ばれるローラーで金属を押していくため、板圧変化のほぼないプレス品に比べ、板圧にばらつきが出ます。(板圧で5~20%、角部で最大40%程度)
注意:形状、角のRにより変化しますので必ずではありません。
- 基本的にすべて手作業のため、量産となった場合、プレス品に比べ品質が安定しないこと(同形状の製品が製作できない)。また、1個あたりに必要な工数が減らせないため、量産時のコストダウンがしづらい。
弊社ではへら絞り加工、及びプレス加工の両方を受託することができるため、仕様、計画にあわせお打ち合わせをさせていただきます。
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